『ONE to SEVEN』①そもそもの話
- 鈴木デコ
- 2024年5月1日
- 読了時間: 2分
M3春、閉幕
M3春2024、リアル会場が無事閉幕。
ご参加されたみなさま、お疲れさまでした。
今回はここ最近無かった青天に恵まれ、
来場者数も大きく増えたように感じたが
実際どうだったのだろう。
新譜はじめました
今回は個人的チャレンジ回。
個人企画をぶち上げ、
個人名で新譜を頒布させていただいた。
ちょっと前の自分なら怖すぎて無理だったが、
色々な方の後押しで何とかなったように思う。
関係者の皆様、お買い上げいただいた皆様に
改めて感謝と敬意を表したい。
あなたにもです。
これを読んでいるあなたにもです。
まだ聴いていないあなた、
こちらで販売中です(直球)。
コトのはじまり
正直なところ、今回の企画をいつ思い付いたのか
全くと言っていいほど記憶に無い。
全ては寄る年波のせい…。
それはそれとして、
「鉱石をイメージした作品集にしたい」
「1拍子から7拍子の曲をやりたい」
というのは構想として持っていて、
コライト(共同制作)企画にしようというのは
後から付いてきたと記憶している。
少なくとも2022年のM3秋に関係者にお声がけ、
その後11月に企画書と共に正式オファー。
地味に約1年半かけた企画だったのだ。
今回やりたかったこと
さて、上述の通り「コライト楽しい」を目指し
今回の企画を練っていたわけだが、
鈴木デコ個人の色も負けじと押し出したかった。
わがままかよ♡
両立するための制作の流れは以下の通り。
デコ氏、ワンコーラスデモつくる
↓
編曲者様、フル尺のオケつくる
↓
デコ氏、追加部分のコーラス/歌詞つくる
↓
いざボーカルREC!!
↓
編曲者様、mixする
↓
デコ氏、マスタリングする
↓
完成!!
いかに編曲者様が素晴らしいか、
それも強くアピールしたかったので、
裸一貫のデモ版も入れちゃうという
結果として恥をさらす仕様になった。
後悔はしていない。
かくして企画は動き出した。
も う 後 に は 退 け な い 。
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